「泊の農家」塗装

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「泊の農家」の内外床木部と雨戸はワークスオープンデスクによる施工。

リーダーは担当者後藤友哉。
最初は養生テープの貼り方も?だったリーダー。
作業が進むにつれて本領を発揮してきました。
午前10時から午後5時までしっかり塗装職人しました。

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九州大学建築学科4年生の4人。
計画、設計、都市、歴史それぞれの研究室から参加してくれました。
写真は最後の居間30mm厚板床の塗装に取り組む4人組。
「塗装は養生で決まる。」しっかりコツを把握した4人の共同作業はスムーズ。

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おひるは近くの「元気村」で。
3時のおやつは未塗装のセランカンバツのデッキの上で。
建て主さんが絞ってくれた100%みかんジュースと、デビ婦人も食べたというブルーベリーケーキ。

どっちもホントにおいしかったです!
建て主さんありがとうございました。

たくさん身体を動かして、たくさん食べて、充実の休日でした。
みなさん、ほんとにごくろうさまでした。

泊の農家 まもなく竣工 090519

まもなく竣工です。

住宅の中も外も見どころ満載です。
見学会に乞うご期待。

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泊の農家 外観

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糸島郡前原市泊 「泊の農家」の足場が外れました。

5月24日(日曜日)はワークススタッフによる床塗装工事予定です。
オープンデスクによる工事参加者を募集します。
5月30日(土曜日)はオープンハウス=建築見学会を予定しています。

泊の農家 外部仕上げ

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「泊の農家」 外壁仕上げ工事が筑羽工務店さんの手で着々進行中。
5月竣工を目指しています。

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外壁は藁スサが入った漆喰塗りの左官壁と焼杉板貼りです。

屋根ができた

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泊の農家の屋根工事が完了しました。
1寸勾配の鋼板屋根は楽に上を歩くことが出来て、
夏には茣蓙を敷いて花火見物が出来そうです。

0201「泊の農家」棟上

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2月1日の冬の晴れ間、ご近所を含め200人近くの人が駆けつけて、それはにぎやかな上棟式と餅まきになりました。

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「泊の農家」は敷地条件にも恵まれて、基本平屋の在来木造住宅です。
桁行方向105×300@1820、梁間方向105×180@910の梁によって、構造的なプラットフォームをつくります。
全体平面の中央に、4間×4間の居間があって、その中央に240×240のケヤキの大黒柱があります。

現代の一般的な技術を使って、おおらかでのびやかな周辺環境との関係をつくることを目指しています。

0129大黒柱

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「泊の農家」はいよいよ2月1日に棟上予定です。
基礎配筋検査を終えて、本日コンクリート打設も完了します。

17日の土曜日は「泊の農家」に使われる材木検査に箱崎埠頭のプレカット工場に出向きました。
担当の後藤君と「そらまめの家」現場から福田君が同行しました。

そしてプレカット工場の隣の銘木屋で、「泊の農家」の大黒柱を確認しました。
欅の八寸角。
「泊の農家」の真ん中、へその位置にデンと据えられる、まさに大黒柱です。

いよいよ棟上の日が待ち遠しく、この大黒柱に絡む畳の間とキッチンを、1/30の模型を作りながらエスキス中です。

08.12.12 泊の農家 地鎮祭

泊の農家の地鎮祭が執り行われました。

前原市に計画されたこの農家からは、
移転してきた九州大学伊都キャンパスがや
福岡市西区のまちなみが一望できる場所です。

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地鎮祭の準備に取りかかる会長。
納得の杭打ち用の山ができたそうです。

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四隅にお祓いをする神主さん。
安全に工事が進みますように。

「泊の農家」実施設計完了しました

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糸島、ご夫婦で農業を営む建て主さんの平屋の住宅。実施設計を完了して、現在見積もりあわせ中です。

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桁と母屋をフラットに組んで、薄い寄せ棟の金属屋根をかけます。
一部分だけ、焼杉板貼り外壁の2階があります。

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基本設計よりも東西方向を1間縮小しました。
大きな断面の杉材を構造に使って、床板も厚い杉板を貼ります。
あくまでも水平にこだわりました。

糸島とまりの住宅

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糸島 九州大学新キャンパスの南に位置する計画地に、のびやかな平屋建て住宅の計画が始まりました。
お稲荷様とお荒神様と神様と仏様と共に住む、この地で長いこと農業を営んで来られたご家族のための住宅です。

土と共に暮らす家族のための住宅=「農家」です。

7年ほど前に、長崎県諫早市にリタイヤ後に農業をする人のための住宅=「還農住宅」を設計しました。今回もまた、設計者が多くを学ぶことができる仕事になりそうです。


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