0201「泊の農家」棟上
2月1日の冬の晴れ間、ご近所を含め200人近くの人が駆けつけて、それはにぎやかな上棟式と餅まきになりました。
「泊の農家」は敷地条件にも恵まれて、基本平屋の在来木造住宅です。
桁行方向105×300@1820、梁間方向105×180@910の梁によって、構造的なプラットフォームをつくります。
全体平面の中央に、4間×4間の居間があって、その中央に240×240のケヤキの大黒柱があります。
現代の一般的な技術を使って、おおらかでのびやかな周辺環境との関係をつくることを目指しています。