大分市で進行中の「美晴台のキネマ」
いま、外壁の下地工事の真っ最中です。

表に見えている木は、あくまでも「下地」なのです。
このまま仕上がってもカッコイイ！と思い、思わずパチリ。
木摺（きずり）というこの木の下地の上に、
モルタルを塗って、塗装して仕上げていきます。
表情の変わる「美晴台のキネマ」、お楽しみに。

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「他の設計者の案があるのだけれど、どうもピンと来なくて・・・」
医療機器ディーラーと一緒にワークスを訪ねた歯科医師は話しはじめました。
さっそく、次の日曜日に計画地とその周辺環境と街の成り立ちを調べに現地へ。

計画地に立って感じる感覚を大事に、ワークスではデザインミーティングが始まり、
おばあちゃんが１階に住んで、2階の明るい歯科医院計画案ができました。

次は、建設概算見積書と予算計画書を作成して金融機関との融資交渉です。
予算計画にはリースの話も絡み、医療機器ディーラーとの連携が重要です。
銀行説得のため、医院の経営方針と事業計画に沿った、基本計画書をつくります。

夢のある基本計画図をもとに、医院開業のプロジェクトが開始します。
何事もスタートが肝腎。