７月に棟上した「coleco house」の仕上工事が丁寧に進んでいます。
土間に設けられた北の地窓は通風に絶大な効果を発揮しそうです。
すみれちゃん、風は気持ちいいかい？

原寸施工図をCADで書き上げる藤松さんと、「名島城址の家」からお世話になっている田尻棟梁がいつものように議論している。プロ同士の言葉は端的で短い。
議論のテーマはお客さんが使いやすいか？長持ちするか？見栄えがするか？だ。
いつも建物にとって前向きの議論だ。
そんなメンバーと仕事をするのは爽快である。

今回も、造作工事に目処がついてきた今、VEでペンキ塗となっていた内壁を漆喰塗りにしましょうと、藤松さんから提案があった。うれしくて、つい目頭が熱くなる。

藤松さんありがとう、でも損はしないでおくれよ。

須恵の歯科医院「つつみ歯科医院」が竣工いたしました。

ガラス作家のまるともさんの作品がお出迎えします。
サインはプロトハウスの牟田さんデザイン。

オープンは９月１日です。

8月23日、激しすぎる大雨の中をくぐって建て方工事が進んでいた「古門戸の家」が、めでたく上棟式の運びとなりました。

木造家屋が肩を寄せ合う博多部の一画に、鉄骨造４階建ての二世帯住宅がその躯体を現しました。
隣家との間のすきまを２００mm程度に抑えた設計は、杭工事も、土工事も、鉄骨建て方工事も、外壁工事も全て困難が予想されるものでしたが、無事鉄骨躯体が完成しました。

建て主さま親子が、建物の四隅に米と塩と酒を撒いて、工事の無事を祈りました。

一徹君、もうすぐ君のおうちができるよ。

地鎮祭ラッシュです！
「つーとんの家」地鎮祭しました。

かわい〜いふたりの娘さんが塩をたくさんまいて清めてくれました。
インテリア大好きの建てぬしさまとのコラボ住宅になります。
現場が楽しみです！よろしくお願いします。

福岡市西区に建つ住宅「ひーろーの船」が、無事地鎮祭を終えることができました。ASJプロデュース、未来図建設の施工で、いよいよ出港です！

建築基準法改正、確認申請の混乱、鉄骨資材の暴騰等により、遅れていた博多区古門戸の住宅が基礎コンクリート打設を完了しました。建て主さまには大変ご心配をおかけしましたが、隣家への影響もなく私たちもほっとしています。
施工は株式会社アーキテクツテクノロジー。
現場監督は大阪から駆けつけた最終兵器：井並さん。
お盆あけには鉄骨建て方です。

地中から出てきた壷の蓋。
この地区は戦後区画整理が行われたそうです。
解体した住宅の下から道路側溝のコンクリートや電柱の基部が出てきました。

大分県別府市に建つ住宅｢けものみち｣が着工しました。
ASJプロデュース、執行建設株式会社の施工です。
暑い日の地鎮祭、みなさん(子供たちも)ごくろうさまでした。

須恵の歯科医院、つつみ歯科の第１の見せ場。
エントランスのステンドグラス。ガラスデザイナー「まるとも」さんの作品がこの細長い窓に取り付きます。
ちょうど西日が直角に射し、光が長く長く伸びています。
きっとすごくきれいだろうなぁ。
ちらりと。こんなデザインです！

つつみ歯科の第２の見せ場。
黒い登り梁と公園の緑のみえる診療室。
サカグチマイいわく、バリのリゾートのような・・・
そんな落ち着く場所になりますように。
公園側は全面ガラス張りです。