古門戸の家 棟上しました
8月23日、激しすぎる大雨の中をくぐって建て方工事が進んでいた「古門戸の家」が、めでたく上棟式の運びとなりました。
木造家屋が肩を寄せ合う博多部の一画に、鉄骨造4階建ての二世帯住宅がその躯体を現しました。
隣家との間のすきまを200mm程度に抑えた設計は、杭工事も、土工事も、鉄骨建て方工事も、外壁工事も全て困難が予想されるものでしたが、無事鉄骨躯体が完成しました。
建て主さま親子が、建物の四隅に米と塩と酒を撒いて、工事の無事を祈りました。
一徹君、もうすぐ君のおうちができるよ。