RC造２階建ての保育園、現場が着々とすすんでおります。

動画は２階配筋検査のようす。

説明をする上滝建設現場監督の大坪さんと田島さん、確認する構造家の高嶋さん。

だんだんと建物のかたちがみえてきました。

今後もこういった動画を載せることができたらなと思っています！

ランチルームの前を通って玄関までのアプローチ

アプローチの斜面と中庭の斜面に開かれたランチルーム

斜面の中庭の上には３,４,５歳の保育室が並ぶ

３,４,５歳の保育室前のデッキからランチルームの屋根越しに、

江北町の町並みと山の稜線が広がる

軒下の雨樋の足元にも草が植えられている

大きなもちの木が見下ろす永林寺保育園の全景

もともと園舎があった丘の上は広々とした園庭として整備され、

新しい園舎との間の鬱蒼としていた斜面が、こどもたちの冒険の森に

生まれ変わりました。

新しい木をまったく植えず、庭師山口陽介の選択眼で残された木と、

大量のウッドチップと、わずかな石組みと自然な造成で変化に富んだ

遊び場ができた。

大きな楠を眺めながら、ツリーハウスや、大きなブランコ・・・などなど夢は尽きない

佐賀県江北町の「永林寺保育園」が竣工しました。

高低差がある敷地に分棟型の建物と多様な庭が展開して、こどもが外も中も馳け回り、

どこからでも光と風が抜ける、緑に溢れた木造のあたたかい新園舎ができました。

子どもたちの居場所が木造平屋で、小さな中庭を取り囲んでいます。

中庭の手洗い場。

「水のろうそく」と名付けられた中庭の雨樋。

株式会社一原産業（屋根工事）さん撮影。難しい屋根を綺麗に納めてくれました。

株式会社一原産業さん撮影。造園植栽は西海園芸さん。

株式会社一原産業さん撮影。

丘の上の旧園舎の跡が新しい園庭に。新園舎から新しい園庭までの間は、

子どもたちの森の遊び場になります。

pukutto ookurayama仕込みのコーヒーと木村先生のレモンジュースが美味しかった。

たくさんの人に来場いただき、ありがとうございました。

１１月３０日は横田保育園の旧園舎にお別れを告げる会。

こどもたちのたくさんのありがとうが園舎いっぱいに書き込まれました。

【お知らせ】

弊社で設計監理しました飯塚の「横田保育園」が竣工しました。

建物が中庭をぐるりと囲み、こどもが外も中も馳け回り、どこからでも光と風が抜ける、緑に溢れた木造のあたたかい新園舎ができました。

ロの字型プランの真ん中に、西海園芸さんのかわいい中庭ができました。

日本晴れの青空のもと、建築と斜面の中庭が完成して建物お引き渡しの一日でした。

いたるところに現場監督の五光建設古場哲平さんのこまやかな心遣いがあふれた建物です。

斜面の前庭、段々畑など西海園芸山口陽介さんの造園植栽の仕事はまだまだ続きます。

計画段階から活発な議論を交わしたワークス福口朋子さんも見学に同行しました。

青い月の中川たくまさんがディレクションとデザインをしてくれたいろんなサインが、

きっと子どもたちの人気者になります。

一緒に見学した鹿島市ことじ保育園の園長ご夫妻から、現場監理担当石塚思織さんの

カラーコーディネートもしっかりほめていただきました。

まちの記憶を活かし、地形になじみながら、子どもたちの居心地のいい空間づくりが、

たくさんのみなさんの力が合わさって、実現することができました。

遙山典仁園長先生、ほんとうにありがとうございました。

「えいりんじほいくえん」の建物がだいたいできあがって、

10月3日、工事完了に伴う消防検査と建築検査、それから設計検査と施主検査が行われました。

10月4日には年長さんにランチルームの桧の床にワックスがけをお願いして、

10月中には子どもたちみんなが仮園舎から引っ越してきます。

楽しみです。

外構植栽工事は11月までかかります。

２年半前に竣工した福岡市中央区の平尾保育園を訪ねました。

広くはない園庭ですが、葉を茂らせる樹々のおかげで、子どもたちにとってここちよい

外部環境が育ってきました。

もう秋。2階のデッキからどんぐりに子どもたちの手が届きます。

内部の仕上げも順調に進んで、これから家具と建具が入ってきます。

トイレの壁に貼るタイルの形と色の確認をしています。

新しい園舎の外構植栽が完成してから、子どもたちが引っ越してきます。

それから既存園舎の解体工事と園庭整備、そして新園舎と園庭を結ぶ裏山を

遊び場につくりかえる工事がはじまります。