内部の仕上げも順調に進んで、これから家具と建具が入ってきます。
トイレの壁に貼るタイルの形と色の確認をしています。
新しい園舎の外構植栽が完成してから、子どもたちが引っ越してきます。
それから既存園舎の解体工事と園庭整備、そして新園舎と園庭を結ぶ裏山を
遊び場につくりかえる工事がはじまります。
高低差のある敷地にたくさんのこどもの居場所ができました。
3歳児室の南の庭には段々畑が姿を現し、
玄関には照明器具もつきました。
建物の内外に設置する様々なサインを中川さんたちが検討しています。
筑羽工務店の浮羽の作業場で、アトリエSORAの木架構の墨付けと切り込み。
秦さんの提案で、見せる架構の一部を伝統的な丸太の小屋組にします。
墨壺を初めてみる担当の思織さんも喜んでいました。
8月26日月曜日、飯塚市高田の広い水田の一角にて「アトリエSORA」の地鎮祭。
農振除外から農地転用、そして開発工事。
建て主のSORAさんの誠実で諦めない頑張りが実を結びました。
筑羽工務店の秦さんと大工棟梁との杭打ちの儀。
厚い雨雲の下に力強いかけ声が響きました。
木造平屋切妻の、住宅と写真スタジオとゲストハウスが来春には完成します。