福岡
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柳川幼稚園が完成しました。
柳川の街並のあたらしいシンボル、柳川幼稚園が完成しました。
街並の色合いに寄せながらも、これからの未来の柳川をイメージできるようなデザインになりました。
ワークスのこども建築に新しい風をつくったこんな幼稚園ができたのも、
芸術的感性の高い理事長先生、こどもたちをよく知った園長先生、
実現するまで力を貸してくださったみなさまのおかげです。
これからの柳川をつくっていくこどもたちが、ここで明るい毎日を過ごせることを願っています。
北面は交通量の多い道路に接するため、直接的な視線を遮りつつ、やわらかい北の光を色々な角度からこどもたちに届けます。
既存園舎とつながる中庭へ広がる南面は、北面と対照的にオープンに。
こどもたちの遊び場としてちょうどよい広さになりました。
くつ入れのブルーと、ベンチの赤のアクセントがきいたエントランスホール。
柳川に暮らす人々の帰り道をやさしく照らす柳川幼稚園のあかり。
園舎は新しくなりましたが、地域の人々にも引き続き愛される園でありますように。
平尾保育園が完成しました。
いろいろな方々のちからを借りて、平尾保育園が完成しました。
福岡市中央区という「まちの中」にできた、木の匂い漂うやさしい保育園です。
木の柱と漆喰の壁、無垢のフローリング、木製サッシから成る明るい保育室で、
こどもたちものびのびと新しい保育園での生活を楽しんでいてくれていました。
クラスのサインは「青い月」の中川さんのデザイン。それぞれのクラスのお花をピンク一色で表現してくださいました。
みやま保育園につづき「nishimokko」の西村さんとのコラボレーションで生まれました。
まちの中に緑の魔法をかけてくれたのは、「西海園芸」の山口さん。
小鳥が通うような、木の実が成るような、お庭をつくってくださいました。
岩をのぼったり、坂をかけあがったり、砂場であそんだり、こどもたちの笑い声がひびいています。