7月23日株式会社安恒組の加工場にて、「石築地の民家」の構造材の確認。
大工による伝統的な墨付け作業を経て、仕口の加工が進んでいる。
柱は一本一本使われる場所を考慮して、選定されている。
思った以上に節のない良質な材料が揃っていた。
大きな工場でのプレカット加工に見慣れていると、手刻みの仕口が繊細で潔い。
8月に入ったらいよいよ棟上げ。