平屋
福岡市西区にまもなく平屋の住宅「いろねの家」が完成します。
この模型は福岡県豊前市に計画した平屋の住宅です。
広い敷地の豊かな植栽を前提にのびのびとした平屋建てを計画しました。
残念ながら、アンビルドの計画になりました。
ぜひ建ちあがってほしかった計画案です。
福岡市西区にまもなく平屋の住宅「いろねの家」が完成します。
この模型は福岡県豊前市に計画した平屋の住宅です。
広い敷地の豊かな植栽を前提にのびのびとした平屋建てを計画しました。
残念ながら、アンビルドの計画になりました。
ぜひ建ちあがってほしかった計画案です。
みづまの基礎配筋検査のあと、二日市に寄って大石一彦さんの住宅作品を見学させてもらいました。
コンセプトが明確な白いキューブの住宅でした。
1階の中央に床が60cm下がった収納スペースがあって、周囲に寝室と水廻りとコートと玄関が配置されています。
2階は床が90cm低くなったリビングを中心に壁のないワンルームの構成です。
大きなハメ殺しのガラス、ワーロンの壁や障子、床からの照明、FL+900位置のスイッチ、引き違いサッシを利用した引き込み窓、3連方引きサッシ、スチールフラットバーを貼った柱・・・
勉強になるディテールが盛りたくさんです。
本当に丁寧な仕事をなさってます。
しかし、何より感心したのは、この総2階ワンルームのようなプランを成立させている、1階床スラブの蓄熱式暖房でした。ちゃんとした設備計画があって初めて、大胆な空間設計が可能になることを改めて教えられました。
大きな声で楽しそうにいろんなことを説明してくれる、大石さんの声が家中に響いてました。
ありがとうございました。
筑波工務店の秦さんもお見えになって、「こことここは私のアイデアなんですよ。カッカッカッ!」といつもの笑顔でうれしそうでした。
これが、秦さん考案の最も廉価な住宅用引き違いサッシを利用した引き込み窓。
網戸もついて、雨水抜きも考慮されています。
先月お引渡しをしました「コトコトの家」写真撮影に行ってまいりました。
引越後の写真撮影でしたが、予想通りとてもきれいに住んでいただいてました。
そして・・・かわいい赤ちゃんまで!
今回の撮影は建てぬしさんもモデルとしてちょこちょこ登場。
出来上がりが楽しみです。
オープンデスク2番手は大分大学から来ました。
彼の名はタカジョー君。
普段は真剣に作業に取り掛かっていて、
寡黙な一面を見せると思えば、
プレゼンになると熱く語ります。
写真はその場面。
眼鏡の奥から建築にかける熱い情熱が溢れていました。
なにかに熱中するひとは、なんだかまぶしいですね〜
大学時代のともだちサウンドアーティスト jo くんのトークとやらを発見。
内容はほぼ意味わからない。
ともだちががんばってるのは、意味分かんなくてもうれしいですね〜。
このインタビューのなかでぜんぜん意味わかんないなかで、
とても心に残ったことば・・・<集団の創造性(字あってる?)>
『個性のある「個」をわあっとあつめたときに、ひとまずホワイトノイズ的な無個性なものができるんだけど、そこから周波数を削って行って、きれいな音をつくる』
ひとまず個性をみがいて。いつかそんな仲間が、わあっと集まって「きれいな音」となるように。
音のつながりもひとのつながりもいっしょやな!
早いもので「木つつ木はうす」お引渡しから一年が経ちました。
一年点検は、しっくいの割れや不具合もほとんどなく、またびっくりするほど、きれいに住んでいただいてました。
お庭は木がだいぶ大きくなり、立派な畑ができていてパワーアップ。
さて、一年点検はすんなり終わったのですが・・・
日曜日の開催、そして筑羽工務店の秦社長がやまめをたくさん釣ってきたとのことで・・
渓流釣りの達人、秦社長。もりあがってます。
焼きたてのやまめ、ホクホクで美味しかったです!
さて、おつぎは・・・
本格的なバーベキューがはじまりました。
雨降りだったので、納屋が大活躍。
バーベキューの後も、とても居心地がよく夜までくつろいでしまいました。
たてぬしさま、お騒がせしました。
もうすぐ春ですね。
春になるとワークスではオープンデスク生を募っております。
その第一弾として、近畿大よりやって来ました。
黒縁眼鏡がキラリと光る、お茶目なポーズで写真に納まって頂いた、
彼女の名はトミナガさん。
先週から来ています。
紹介が遅れてごめんなさい。
模型づくりに勤しむ彼女はなかなかの腕前。
元気に毎日がんばっています。
そういえば、ちょうど一年前に村長さんのブログで、
私も紹介してもらいました。
月日が過ぎるのは早いですね・・・。
志摩町の別荘地に建つ「このみとりの家」が竣工しました。
「このみとり」は森の住人お猿のこと。
手を伸ばせばすぐ近くに成る木の実を取ることができそうです。
門柱にある梟がシンボルマークです。
コンクリート躯体工事が完了しました。
杉板型枠を利用したコンクリート打ち放しの壁面が姿をあらわしました。
杉板型枠打ち放し仕上のコンクリートボックス(待合スペース)と黒く塗装されるコンクリートボックス(スタッフスペース)の間に、鉄骨で一枚の屋根がかけられて診療空間をつくります。
鉄骨の柱は細く、サッシの方立に隠れて、明るく開放的な空間が生まれます。
「みずまの歯科医院」の地鎮祭を終えて、八女のコンクリートボックスの間を歩く後藤君。