おいしい水
「飲食店の善し悪しはいかにおいしく水を飲ませるかやと、わしは思っとる。
ただの水を、きれいなグラスとちょうどいい冷たさで出す。
水さえおいしく飲めれば料理だって酒だって何だっておいしく感じる、
そういうもんやないかな。
だから、わしはこの商売を始めてからずーっと水にだけには神経使って来たんや。
ただで出すもんやからこそ大切なんや。」
大崎善生「パイロットフッシュ」角川文庫より引用
この小説に登場する飲食店経営者ナベさんの言葉。
ちょっと強引な言葉ではありますが。
ことデザインに関して
言葉にできない、まさに、お店で出される水のような部分もある
と考えたりします。
何かを導く、解決する事、そういうものがデザインであり
ただでもおいしい水のようなデザインもある。
。。。。
いつかevianに。
な〜んて。
ちなみに物語の内容は青春恋愛(?)小説です。。
コメント
その通り、
何でも本物はタダ!
山も川も海も空も、もろもろみんな本物はタダ。ただ、そこにヒトが関るとタダでなくなるからややこしくなる。
キッド君改めて教訓であります!敬礼・・・。
んでまたよろしく・・・。
Posted by: せののせ | 2007年12月14日 22:41
その通り、
何でも本物はタダ!
山も川も海も空も、もろもろみんな本物はタダ。ただ、そこにヒトが関るとタダでなくなるからややこしくなる。
キッド君改めて教訓であります!敬礼・・・。
んでまたよろしく・・・。
Posted by: せののせ | 2007年12月14日 22:44