ていねいな仕事
糸島の住宅の棟上式直前の作業風景です。
北側正面ファサードに垂木を取り付けています。
下から、電気屋のマコッちゃん、左官屋のシンちゃん、藤匠住宅の大工さん。
全面の杉板は内装仕上の裏側が見えているところです。
垂木をつけて、断熱材を取り付けて、
構造用合板を貼って、自着ルーフィングを貼って、
仕上の板金を葺きます。
屋根も同じ構成になっています。
一枚一枚張り上げる内装壁材と天井材が棟上躯体と同時に施工されていきます。
だから、棟上開始から棟上完了まで5日間かかるのです。
これから、さらにていねいな仕上げの段階に入りますが、
美しい構造をもった建物が、糸島の自然の中に仕上がっていきます。