ワークスのタネ
発芽しました
まちのアトリエ
子育て中のスタッフたちによる、仕事と子育ての両立プロジェクト。
こどもたちへのまなざし、こどもから学ぶこと。
本気でやりきること、遊びきること。
大人の背中を見せること。
たくさんの人や体験との出会いのなかで、自分の夢中になれることを探してもらうこと。
原風景をつくること。
自分たちをまちにひらくこと。
まちにおすそわけできること。などなど。
さまざまなテーマに挑戦して行きます。
まちのアトリエBLOG
http://cdmnworks.exblog.jp/
まちの寺子屋
大倉山の豊かな まち
そこで生きるこどもたちが いろんな大人と関わりながら
からだ全部つかって いろんな視点を知って
感性と感覚を存分にひらいて あそび学べる場所
それが『まちの寺子屋』です
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はじまりは、アーティストの東山佳永さんとワークスのスタッフとの出会いでした。
保育園や幼稚園で踊りのワークショップを手がけ、都内の学童保育で小学生たちとも向き合っていた東山さん。保育園から小学校へ移行する時、劇的な環境の変化からか、ストレスや困難を抱える子どもたちが少なくないことに気がつきました。
子どもたちの居場所は家と学校が中心。学校は保育園などとは異なり、画一的で一方通行になりがち。放課後の居場所も選択肢は少なく、親や先生以外の大人たちとの関わりも少ない――自分のようなアーティストが主体となって、子どもたち一人一人と深く関わることができ、彼らの中にあるものを大切に育てていける場がつくれないか。
一方ワークスでは、幼児やこれから小学校に通う児童を持ったスタッフたちがいました。東山さんような感性豊かなアーティストが、身体や自然や造形といった幅広いゲストを呼んで、身近な場所で子どもたちに何かしてもらえたら!子どもたちにとっても、毎日忙しく仕事をしている自分たちにとっても嬉しいことです。
こうして、イタリアのレッジョエミリアの研修に一緒に参加した東山さんとワークススタッフの想いが重なりました。そして2016年4月、ワークスの横浜事務所がある大倉山に『まちの寺子屋』が誕生しました。
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週に2回、まちの寺子屋はひらきます。
小学生が対象です。
火曜日は子どもたちがリーダーになり、木曜日はいろんな大人のリーダーがきます。そして隔月で、素敵なゲストリーダーがきます。現役のアーティストやクリエイター、音楽家や料理人など、いろんな大人たちがやってきます。
いろんな生き方の人と接し、たくさん物語を知ることができる場所。
子どもも大人も「教える/教えられる」という関係をこえて関わり合える場所。
それが私たちの『まちの寺子屋』です。
いろんな扉がひらいて、どこかで”らしさ”が認められ道がつながると、子どもたちの遊びも学びもより豊かに実り、そうして育った想像力は、今までなかった道さえも創造します。
これから自分の道を見つけて、つくっていく子どもたちが
その力と希望を得る場所でありたいと願っています。
●まちの寺子屋ブログ
ookurayamakko.blogspot.jp
●東山佳永
touyamakae.net
●お問い合わせ
ookurayamakko@gmail.com
pukutto食堂
アトリエマネージャーの坂口萌です。
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私はもともと「いつかゲストハウスをやりたい」
とぼんやり考えていました。
昨日まではまったく知らなかった
だれかさんとだれかさんが
ふと出逢って、ことばを交わして、帰っていく
帰ったあとに、出逢っただれかさんのことを思いだす
こんなこと言ってたな、こんなことしてみようかな、なんて思う
そういう場所や時間が すきでした。
そういう場所を 自分でつくりたいという想いがありました。
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WORKSに入社して以来、
事務所1Fではワークショップなどのインベトを開催する傍ら
子育てに仕事に奮闘するスタッフのランチづくりをしていました。
WORKSのスタッフや友達、仕事仲間
もっとたくさんのひと
できればこのまちのひと
そんなひとたちが毎日行きかうような場所になればと
2015年10月 ワークス横浜1Fに
まちにひらいた社員食堂として【pukutto食堂】をオープンいたしました。
pukutto食堂 http://pukutto.com/