去年の秋に大川に竣工した「つばさの家」さんへ写真撮影におじゃましてきました。
約１年ぶりに玄関を開けると、お施主さんの笑顔と何ともいえないここちよい空気が
ふわりとお出迎えしてくれました。

中に入っていくと、タモでそろえられた床と家具、
そして、くらしの中で集められた小物たちがとても調和していて、
竣工当時よりますます魅力的な空間になっていました。
久しぶりにお会いできたみなさんとのおしゃべりに夢中で
良さが伝わる写真を撮れていないのですが、
この写真の10倍はすてきです。
写真家さんの写真ができあがるのが待ち遠しいです。

最初に書いた"何ともいえないここちよい空気"
それは木としっくいの香りだけでなく、家族のみなさんの笑顔だったり、
なにか幸せな生活のにおいのようなものがつくる空気だと思います。

私が感じた"幸せな生活のにおい"のひみつ(？)については、
竣工写真ができたときにまたお話したいと思います。

ただいま現場進行中のひとてまの家「こみち」

こみちの塗装はお施主さんの手で行われます。

その中のひとつ、デッキ塗装におじゃましてきました！

真剣なまなざしで、デッキ材が一本いっぽん丁寧に塗られていきます。

塗装にはスポンジが先端についた道具を使います。

力を加えすぎるとじゅわっと塗料が出てしまったり、

木の目の方向に逆らうと塗料が付きすぎたりするので

実は、一見するより根気のいる作業です。

そうして塗り上がったデッキ材。

良い色になりました。

これから縁の下で日向ぼっこや夕涼みを支えてくれます。

すべての作業を終えたあとご夫婦から

「家との距離が近づいた」

「どういう風に家がつくられているのか実感した」

とお話しをきくことができました。

とてもすてきな言葉だなと嬉しくなりました。

ひとてまの家「こみち」はまもなく完成です。

大川ー東背振間の道路脇の畑．
植わっているのは南京豆か？はたまた芋か？
真相は大豆でした．
枝豆が成っていました．

2011年10月25日
村長さんが還暦を迎えました。
ひとてまメンバーのみなさんからお祝いに水炊きをごちそうになりました。
楽しくおいしいひとときでした。
終止顔がほころんでいた村長さんでした。

福岡事務所でもキッズスペース計画が始まりました。
これに伴いミーティングルーム全体を改造することになりました!
完成は夏の予定です。
どんな仕掛けがあるかはできてからのお楽しみ♪

ひとまず椅子の修理からはじめてみました。