企画調査のご依頼を頂き、「家づくりカルテ」にご記入いただきますと、第一回目のプラン提案の準備がはじまります。 実際に敷地に出向き、現地に立って土地を読み取ります。 敷地の形状(高邸)・道路・周辺環境・方位・風向き・既存建物・既存樹木(位置、樹種)等の調査をします。 必要があれば役所に出向き相談します。 そして敷地分析・法制約条件・ご要望・機能にあったプランをご提案します。 第一回目のプランのご提案でワークスの家づくりの進め方、考え方をご理解頂いた上で設計契約とさせていただきます。
基本設計に基づき、工事に必要な詳細な図面を作成します。 建築(意匠)・構造・電気設備・機械設備・外構の設計図書を作成します。 住宅の場合30枚〜70枚の設計図書を作成します。 設計図書は住宅(建築)の品質を確保する大切なものです。 実施設計中も進行状況に合わせ、細部の打合せをして進めます。
建築確認申請・公庫申請等各種許可申請をおこないます。
設計図書に基づき施工業者数社に見積もりをお願いします。 提出された見積書をチェックしながら打合せをし、適正な業者をお施主様と共に決定します。 適正な価格と、設計図書をいかに理解しているのかが大切です。
契約前に工事費の調整と、必要に応じて設計図書を訂正して契約して頂きます。
設計意図を伝え設計図書どうり工事が進んでいるか、定期的に現場に伺い検査、打合せを行います。 各種検査の立会いや施工図の承認などをします。 使用材料の見本等を施工業者に提出してもらい、お施主様と共に打合せをしながら決定していきます。 現場ではお施主様、設計監理者、施工業者の信頼関係を大切にして進めます 建物が図面どおりにできているか、使い勝手に問題がないか、安全であるかなど検査します。 不備がある場合、施工業者に手直しをしてもらい、確認後引渡しとなります。
建物が完成し、竣工検査をし不備があれば手直し工事を指示完了後、お客様への引渡しとなります。
建物はメンテナンスが必要です。引渡し時にワークスメンテナンスBOOKを差し上げます。メンテンンスについてのご質問等ありましたらお気軽にお問い合せ下さい。 建物竣工後も、末永いおつきあいよろしくおねがい致します。