１日目の箱庭キットとアイテムブックをもとにふたつの平面プランと白い模型をつくりました。
「ぱおの家」は今住んでいる家を将来建て替える計画です。
車庫になるポーチと中庭テラス中心にした土間と板の間が川の字にならんだ１階。
Ｌ型に切り取られた２階から、１階テラスに光が届きます。
既存の住宅地の中に、やさしく家族を包み込む新しい住まいの提案。
「ひだまりの通り道」は候補地を探しているご家族のための提案。
ご希望のエリアから、ワークススタッフが４つの売り物件を見て、いちばん気に入った土地に計画しました。
小さな土地をめいっぱい使って、囲った庭とリビングを大きく繋ぐ１階と、大きな軒下にＬ型に拡がる２階デッキが特徴です。
「あなたにぴったりの住まいづくり」ワークショップの第１日目は、舞さんの住まいづくりすごろく解説から始まりました。
住まい手の中にこそ住まいのアイデアは溢れているから、住まい手がデザイナーと一緒に手を動かして協働できたら、住まいづくりはもっと楽しく感動的なはず。そんな想いから、企画した今回のワークショップです。
午前の部は、「箱庭キット」の作成。
ＣＤケースを１５ｃｍの空間に見立てて,用意されたいろんなパーツを組み立てます。
外の風景やインテリアの家具。裸の大将やルーズソックスの女子高生。タタミやマッキントッシュ。
具体的な要望ではなく、住まいや家族に対する潜在的な思いを、あるいは思いの違いを見つけるためのステップです。
Ａ班のファシリテーターは福田瑠衣さん。
「bakery mon」のランチの後、午後の部は雑誌の中から好きなイメージ写真探し。
そして、新しい住まいに持って行きたい物のリストアップです。
リストを絵にして、グルーピングをしていきます。
それから、グループ同士をあっちやこっちにくっつけて、まとまりをつくってゾーニング。
Ｂ班のファシリテーターは馬場小葉紅さん。
最後に、それぞれの住まいに名前をつけて発表会です。
Ａ班は「ぱおの家」
Ｂ班は「陽だまりのとおり道」
２週間後の６月２１日、二組のご家族にワークスからのプレゼンテーションです。
ワークショップの第２日目、計画案の発表会も
ハウスアンドハウスさんのショールームをお借りしました。
参加二組のご家族に、ワークスからのプレゼント。
６月２１日土曜日は第１回ワークショップの発表会です。
二組のご家族にプレゼントする計画案がほぼまとまり現在製作中です。
ワークショップ発表会に出席希望される方はこちらまで
話が尽きなくて、時間が足りなくて、楽しかったワークショップ第１日目が終了しました。
ショールームをお借りしたハウスアンドハウス株式会社さん、ありがとうございました。
二組のご家族さま、２週間後のワークスからの提案を楽しみにしてくださいね。
「自分たちの家をたてたい」
そう思ったとき、何から考えて良いのか悩んでしまう方も多いかと思います。
土地や資金のことから、構造、材料、
そして使いがってひとつひとつまで考えることがたくさんあるからです。
あたまでっかちになったり、立ち止まってしまっているあなた！
こんな方法で、家づくりを考えてみてはいかがですか・・・？
ワークスでは家づくりワークショップを開催しています。
まずは、
・家族みんなの夢をひとつ残らず書き出してみてください。
（本棚が欲しいとか、料理が上手にでそうなキッチンとか）
・子どもの頃に育った家を想い出してみてください。
・好きなもの探しをしてください（音楽や映画など）
それから、
ハコニワキットとアイテムブックを使って、家づくりのイメージを広げましょう。
※ハコニワキットとは・・・
およそ15センチ四方の空間にあなたの理想の空間をつくります。
はさみで切って、のりで貼付けて、だれにでもできてきっと夢中になります。
※アイテムブック・・・
新しい家にあなたは何を持っていきますか？
こたつ、便器、自転車、ピアノ・・・。
ひとつひとつのアイテムからあなたの理想の暮らしを考えてみましょう。
そして、
「家のなまえ」を考えてみましょう！
（きっと、あなたの家がかわいくてしょうがなくなります。）
ここからが、プロの登場・・・
わたしたちワークスが練りに練って、すてきな住まいをご提案します。
興味のある方はclub WORKSへご入会ください。
ご入会はこちらから
プランを拝見して、もっともっとこんなこともしてみたい。あんなことはできるかしら？と、想いが膨らみました。やりたいことを伝えるために初めは拡散したイメージだったものを収斂していく作業が楽しかったです。この作業を繰り返すことでより具体的なニーズが浮き上がるのだろうと思いました 30代女性
今回カタチになった家ができたことで実感が少し持てました。一生懸命考えてくださってありがとうございます。わくわくできました。作る作業もすごく楽しかったです。 30代女性
