星野村 池の山荘と茶の文化館
八女の交差点に建つ歯科医院の完成間近の姿を確認し、にしで先生に教えられた近くの旨いちゃんぽんを食べて、そのまま星野村に登りました。
きらら温泉の横の「池の山荘」が全面改装建て直してこの3月から開業していました。
素敵な公共建築がまたひとつ増えました。
「池の山荘」の設計コンペに、設計集団櫂も参加したのですが、残念ながら別の方の設計が採用されました。
先行して建てられた「きらら温泉」ともうまく調和して、好感の持てる2階建ての山荘旅館が完成していました。
ちなみに、櫂が提案したプランは平屋建ての旅館でした。
フロントの客あしらいもよい雰囲気です。
もう6月は週末の予約がいっぱいだそうです。
「星野村はなんか、こう、村の品格みたいなモンがあるよね。」
「うん、それと小国と比べると谷が深くなくて明るいね。」
よく一緒に星野村を訪ねた、櫂の古賀士平と利助の沢渡さんが言ってたのを思い出します。
老人福祉施設だった頃の「池の山荘」は1泊2食付で6000円でしたが、新しくなって9500円になってました。
きらら温泉にゆっくり浸かって、緑の英気をおもいっきり吸い込んで、
いつものように、「茶の文化館」で新茶を買って帰りました。
上は茶の文化館玄関ホールの水盤に映る星野の空。