遠来の友
大阪からテキスタイルデザイナーの友明が来た。
古くからの友人夫妻とともに、夜舟で五島に渡る。
友明はいつものリュックを背負って、BD-1を転がしながら、待ち合わせのホテルオークラからでてきた。
友人は大きな荷物と釣竿を抱えている。
村長「飯、どこにしようか?”つきよし”も”まるさん”も”一梅”も一杯みたいなんよ。」
友人「家内がいっぺん博多の屋台に行きたい、いいよりまんねん。近くにありまへんか?」
村長「ある!ある!そこの川べりにいい屋台があるよ。」
須崎問屋街にいた頃に、行きつけだった屋台「月しゃん」に行った。
5月の博多川沿いの屋台は、川面を抜ける風が気持ちよくて、芋のお湯割がどんどん進む。
友人はW1SからGUCCIのカー付き、最後はHarley。
友明はYAMAHA AT-1、TX750のカー付き、TY175、現在BMWF650。
村長はCB72、W1SA、XL250、XR80、最後はブロス650、今は何もなし。
話は尽きない。
夜風に当たって、時間のすぎるのを忘れて、あっという間に出航の時刻。
3人は楽しそうに船に乗り込んで行きました。
島での釣りの成果と、長崎旅行がすばらしいものになりますように!