茅の舎
11月に入りました。福岡県若宮市の脇田温泉「湯の禅」に立ち寄りました。
県道を下った犬鳴川の里山の風景のなかに、いくつかの露天風呂があります。
ここは湯上り後の休憩スペースにすごく余裕があります。
本を読んだり、昼寝をしたり、おしゃべりをしたり、ゆっくりと時間を楽しむことができます。
稲刈り跡の田んぼの縞模様がもうすぐ冬が来るんだよと囁いてていました。
脇田温泉から犬鳴峠を戻って、久山町猪野の「茅の舎」(かやのや)で、久しぶりに豪勢な昼ごはんです。(いつもはおにぎりかうどんなのですが・・・)
蛍が湧く渓流のそばに、とても大きな茅葺屋根と小さな茅葺屋根がありました。
手前の小さなほうが「麺舎」。奥の大きなほうが「茅の舎」。
大きなほうの茅葺屋根は日本でも有数の大きさだとか。
ナンカ大きすぎじゃない?(スケールに圧倒された村長)
「麺舎」のほうがカワイイぞ。
川に面する庭には舞台もしつらえてある。
深い軒下には篝火が用意されていて、夜はまたロマンチックなんだろうな。
ここを訪ねてみたのは、PACOのママのブログで見つけたから。
自家製野菜の料理はとてもとても大満足でした。