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威勢のいい掛け声が響いていた魚市場は明朝まではガランとしている。
空き地では屋台の群れが今晩に備え、マントを纏って立ったまま昼寝している。
波止場に停泊中の油を運ぶ船のバルブは全員シッカリ閉まっている。
「OIL」の煙突も息を潜めてお休み中。
コンテナーの犬くんだけがヘルメットをかぶって一人で走っていた。
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