荒れ模様の梅雨
7月11日は突然の嵐。
乱暴者のような風と雨がゴーッゴーッと吹き荒れていきました。
お濠の蓮の葉も白い葉の裏側を見せて舞い狂っています。
ああ!花弁がもろい蓮は、せっかく開いたのにパラパラ散ってしまう。
明けて、12日は糸島の別荘「月の舟」の屋根スラブ配筋検査。
「アチ-ッ!アチ-ッ!」沖縄から駆けつけた構造設計者の末松さんがフーフー言ってます。
検査後、冷房の効いたレストランの海側のガラス窓を、青い飛蝗が陽射しを浴びてスイスイと昇っていきました。
その夜半は福岡市上空は雷様の大乱舞!ピカピカ!ドンドン!ピカピカ!ドンドン!
いよいよ週末15日の朝は追い山。
博多部で流れがきのオイサッ!オイサッ!の掛け声が聞こえてくると、やっぱりワクワクしますね。
山笠が駆け抜けた後には、キラキラの夏が来る。